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移籍後初の1号2ランHRで史上9人目の同一シーズン両リーグ本塁打!丸佳浩,ヘルナンデスを筆頭に佐々木俊輔などと争う巨人外野スタメン争いを勝ち抜くべくアピール続ける若林楽人

若林楽人が移籍後初アーチとなる1号2ランホームラン

7月21日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ戦に、「6番・左翼」で先発出場した若林楽人は、4打数1安打3打点1HR。移籍後初アーチとなる1号2ランホームランを放ち、史上9人目の同一シーズン両リーグ本塁打を記録し、巨人外野スタメン奪取へアピールした。

5回、ノーアウト1塁の場面で打席に立った若林楽人は、中日ドラゴンズ先発の松葉貴大の初球120kmチェンジアップをすくい上げ、移籍後初アーチとなる1号2ランホームランを放った。

若林は6月24日に松原聖弥との交換トレードで巨人に移籍し、今回が移籍後初ホームランとなったが、今シーズン西武ライオンズですでに3本塁打を記録しており、5月18日のソフトバンクホークス戦以来64日ぶりの一発で、史上9人目の同一シーズン両リーグ本塁打を記録した。

移籍後初アーチとなる1号2ランホームランを放ち、3打点の大暴れで、6試合ぶりのスタメン起用で存在感を発揮し、丸佳浩、ヘルナンデスを筆頭に、佐々木俊輔などと争う巨人外野スタメン争いを勝ち抜くべくアピールを続けている。