【朝日杯フューチュリティＳ】『2025年度版 中央競馬 重賞競走データBOOK』のページ公開！

朝日杯フューチュリティＳ（日曜・京都）

12/17発売の『2025年度版 中央競馬 重賞競走データBOOK』から朝日杯フューチュリティＳの４ページを特別に先行公開！
スマホでは小さくて見られないと思うので、パソコンなどの大きい画面でご覧ください！！
この特別公開も今回で最後！ 来週の有馬金以降はぜひ誌面でご覧ください！！

以下は攻略POINTのコーナーです！！

デイリー杯2歳S組は着順と着差で取捨可能 前走強かった馬は素直に信頼
デイリー杯2歳S組から3年連続連対馬が出ており、20年は新馬戦→デイリー杯2歳を連勝したジャンタルマンタルがタイトルを手にした。
傾向を探ると、まず着順を問わず0秒6以上の差で負けた馬は【0･0･0･7】 で苦戦。次に0秒5差以内で負けた 【0･2･1･10】のうち、前走①～③人気なら【0･2･0･5】に対し、④人気以下では【0･0･1･5】で仕分けができる。
前走勝った馬は【2･2･1･3】だが、0秒3秒差以上の快勝は【1･1･0･0】なので強かった馬は素直に評価して良い。

キャリア2･3戦馬が大活躍 4戦以上は危ない！？
キャリア2戦が【5･5･3･34】で連対馬の半数を占めており、それに次ぐのが【3･4･1･41】 のキャリア3戦。5戦以上は【0･0･0･25】と全滅なので、数を使われている馬は好走がないのでバッサリ切ってOK。
また注意したいのが【1･1･4･3】のキャリア4戦。一見それほど酷い成績ではなく、14〜17年までは毎年馬券圏内に入っていたが、18年以降は【0･0･0･17】と惨憺たる結果。 期待できる新馬組を除いては、キャリア2･3戦馬で馬券を組み立てる
のが無難といえるだろう。

波乱の主役は内枠から出る！？ 逃げ＆先行馬に注目
1枠は【4・2・0･12】で6頭の連対馬が出ており、6～8枠が【2･2･3･59】であることと比較してもその差は歴然である。しかも1枠から連対した6頭のうち2頭は18年⑨人気2着クリノガウディー、20年⑦人気1着クレナディアガーズと人気薄。2頭はいずれも先行していており、内枠の先行馬は人気の有無に関係なくマークしておきたいところ。
なお、逃げ馬全体は【0･0･1･9】でほぼ消しで問題ないが、2枠から逃げた16年⑫人気ボンセルヴィーソが3着に粘っているので、内枠を引いた場合には注意したい。