コラム

タイミングが際どいプレーの時の審判は…
審判をやっていて、タイミングが際どい時は、「セーフ!セーフ!」と何度も言う 人は何度も同じことを言われれば、初めはそれに多少疑問を持っていても、納得してしまうもの。 この技を身に着けている審判は、間違いなく経験豊富なベテ […]

審判は服装がしっかりしていればいるほど…
審判は服装がしっかりしていればいるほど、その判定は正しい感じがする 服装をしっかりとすると自然と自信も沸いて来るもの。 少年野球ですから練習試合などはジャージでもOKでしょうが、周りの見る目は確実に違います。 【書誌情報 […]

審判できわどい判定をすると応援席から…
審判できわどい場面を裁いたときは「審判の判定、からいね」という声がコソコソ聞こえてくる気がする アウトでもセーフとでも言えるきわどい場面を裁いたとき、その結果により不利をこうむった応援席から聞こえてくるような強迫観念にか […]

審判を任され始めた頃はプロ野球を見に行っても…
審判を任され始めた頃は、プロ野球の試合を見に行っても、つい審判の動きばかり見てしまう コーチになるのと時を同じくして、試合の審判も任されるようになります。 ただ、いくら野球経験があっても、審判はまた別もの。 テレビ中継に […]

試合中、ピッチャーにアドバイスすることは…
試合中、ピッチャーに「ヒットを打たれるのはいいんだ」とアドバイスする 少年野球で大敗するケースのほとんどが「ピッチャーのフォアボール連発」です。 「ヒットを打たれている」ということは「ストライクが入っている」ということで […]

たまに見に来る親にサラッと超難題の…
たまに見に来る程度の親に「まずはピッチャー陣のコントロールをつけさせましょうよ」と超難題をサラッと言われる 守備、バッティング、走塁などは反復練習で上達していくもの。 ただ、コントロールは多くやればどんどん良くなるという […]

親から根本的な相談を投げ掛けられ…
「ウチの子、どうやったら野球を好きになりますかねぇ?」という根本的な相談を受ける 家庭で子供を野球に触れさせていない親が言ってくるあるあるです。 「お父さんとキャッチボールをする」「プロ野球観戦に連れて行ってあげる」こう […]

練習中はずっと下の名前で呼ぶせいで…
子供たちの名字が思い出せない これは新人監督によく見られる現象です。 普段は子供を下の名前で呼んでいるのに、メンバー表を書くときなどは名字で記入しなくてはいけませんからね。 これは少年サッカーあるあるにも入るかもしれませ […]

あきらかに打てない子供への指示は…
あきらかに打てない子供への指示は「3回思いっきり振ってこい」 最悪の『見逃し三振』を防ぐためのアドバイスです。 監督からしたら、フォアボールを狙わせるために打席に立たせているわけではありません。 ただ、大事な試合の場合に […]

子供に気合いを入れる為に髪を短くさせた結果…
コーチ「気合い入れるために髪の毛短くしてこい」→子供「コーチは気合い入れないんですか?」→しかたなくスポーツ刈りくらいにする 子供も理不尽さを感じるんでしょう。 これに付き合えるコーチは子供のハートをグッとつかむことでし […]

コーチの一番大事な役目は「技術向上」よりも…
「技術向上」よりも「ケガをさせないように」が一番大事な役目 以前に「子供に素手でフライを捕らせて指の腱を断裂させた」という少年野球チームのことが報道されました。 ここまでの危険な練習はめったに無くとも、他人さまの子供を預 […]

子供がいるコーチは他の子供より自分の子供に…
コーチは自分の子を他の選手と同等に扱うと示しがつかない気がして、自分の子に対してメチャクチャ厳しくなる コーチを引き受ける父親はモチベーションが高い人が多いので起こる現象です。 まれにわが子に甘いコーチがいると、他のママ […]