SPORTS LAB
- スポーツを通じて美しくそして健康に -

  • HOME
  • SPORTS LAB
  • ビール何杯?日本酒何合?自分がどれだけお酒を飲んで大丈夫か分かる方法とは?【肝臓の話】

ビール何杯?日本酒何合?自分がどれだけお酒を飲んで大丈夫か分かる方法とは?【肝臓の話】

1日の適量は純アルコール量20グラム

すでに触れたように、適量の飲酒が健康にいいことは科学的にも証明されています。それでは、適量とはいったいどれぐらいのことを指すのでしょうか?

体にいい純アルコール量は、1日あたり7~40グラムとされています。節度のある飲酒ということなら20グラムまでです。これは、厚生労働省が示す健康的に飲める基準量でもあります。逆に体に悪いのは1日あたり60グラムを超えるような大量飲酒です。

これを基準に考えると、1日あたり「ビール中ジョッキ2杯(中びん2本)」「日本酒2合」「サワー(7%)2杯」が適量の目安となります。いかがでしょうか?「これでは物足りない」と思う方は、日常的に少し飲み過ぎているかもしれません。

ただし、適量には個人差があるので、アルコールをたくさん分解できる肝臓の持ち主であれば、これより飲んでも問題ありません。逆に分解能力が低い場合は、当然のことながら適量はこれよりも減ります。

自分にとっての適量は、飲んだお酒の量と酔い方や二日酔いの有無、健康診断の数値などから探っていきましょう。お酒が薬となる量を見極めることができれば、末永く健康的にお酒を楽しめるようになります。

出典:『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』

『肝臓の話』はこんな人におすすめ!

・健康的なお酒の飲み方を知りたい!
・アルコールの正しい知識を知りたい!
・家族のお酒の飲み方が問題ないか気になる!
・お酒を飲みながらダイエットしたい!

以上の方には「図解 肝臓の話」は大変おすすめな本です。

みんな大好きなお酒。
しかし、あなたはお酒の『正しい飲み方』をしっかりとわかっていますか?

本書では、そんなお酒を考える上でも最も大切な臓器である『肝臓』の働きから、必ず役立つ『最強の飲み方』まで、すぐに使える実用的な情報を「お酒好き肝臓専門医」としてお酒の著書多数の栗原毅先生が幅広く紹介します。

『休肝日は不要!』
お酒にまつわる10個の新常識!

最新の研究で判明してきた〝目から鱗〟のお酒の新事実がたくさんあります。

例えば、驚きなのが、
「休肝日は不要!」というもの。

先生によれば、「1日単位でアルコール量を決めるのではなく、1週間単位でアルコールの摂取量を管理するのが理想」だといいます。

確かに休肝日の翌日に我慢した反動でたくさん飲んでしまったらまったく意味がありません。そのため、1週間単位でアルコールの摂取量を管理するのが合理的だということです。

その他にも、
「お酒を飲む人のほうが長生き!?」
「『お酒は太る』はウソ?」など、
気になる内容がもりだくさん!

全く知らなかった10個のお酒新常識で、あなたのお酒ライフが健康的なものになること間違いなしです。

お酒好きが絶対知っておくべき知識を完全網羅

「健康と肝臓にいいお酒ってどう選ぶの?」
「効果的なお酒の飲み方ってあるの?」
「太らないおつまみでオススメは?」・・・・。

お酒好きの知りたいことは尽きません。

本書は自身もお酒大好きの栗原医師がお酒好きの必須知識を伝授します。

「ヤバい缶チューハイの見分け方」
「飲み始めるのにベストな時間は〇時!」
「お酒とダイエットを両立させる最強ワザ」

などなど、今すぐにでも読みたくなる内容満載です。

シリーズ累計200万部は伊達じゃない!豊富に使われた図解の圧倒的わかりやすさ

「図解 肝臓の話」と銘打っているだけあって、図解がふんだんに使われています。

右ページに文章、左ページに図解で解説という形で全頁が構成。

さくっと読めてしまうのに、しっかりとした専門家の知識を身につけることができるのが最大の魅力です!

この「眠れなくなるほど面白い図解シリーズ」は200万部を突破している大ヒットシリーズです。

お酒好きの免罪符にこの一冊!

新型コロナウィルスの影響で「おうち飲み」を楽しんでいる方が増えていると思います。

様々な種類のお酒を、時間の制限なく楽しめるのは魅力的ですが、中には思ったよりも深酒をしてしまい体調を崩す人も。

また、運動不足な上に酒量が増加したことにより、太ってしまったり、様々な健康数値に悪影響が出てしまったりする人が増えています。

この一冊を読めば、明日からのお酒との付き合い方が、変わる!

お酒好きの免罪符に、
ぜひ『眠れなくなるほど面白い 肝臓の話』をご一読ください!

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 肝臓の話』
監修:栗原毅

新型コロナウィルスの影響でテレワークの導入や、不要不急の外出など、何かと家にいる時間が多くなっている昨今、問題視されている“酒量の増加”。運動不足な上に酒量が増加したことにより、太ってしまったり、々な健康数値に悪影響が出ている人も多くおり、その多くの人が『正しい飲み方』を知りません。本書ではそんなお酒を考える上でも最も大切な臓器である『肝臓』の働きから、必ず役立つ『最強の飲み方』まで、すぐに使える実用的な情報を幅広く紹介します。

  • この記事を共有する!
芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内