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山田脩也が先制の適時内野安打で藤川監督に猛アピール!小幡竜平、木浪聖也などが競う遊撃スタメン争いへ割って入る存在へ

山田脩也が先制のタイムリー内野安打

3月5日、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎で行われた春季教育リーグ・オリックスバファローズ戦に、「8番・遊撃」で先発出場した山田脩也は、2打数1安打1打点。先制のタイムリー内野安打を記録し、開幕1軍へアピールした。

2回、1アウト1、2塁のチャンスの場面で打席に立った山田脩也は、オリックスバファローズ先発の宮国凌空のボークで1アウト2、3塁と先制のチャンスの場面で、5球目138kmストレートを捉え、ピッチャー強襲のタイムリー内野安打を記録し、先制点をもたらした。

山田脩也は、1軍昇格後は守備や代走などの途中出場が多くなることを想定し、打席に立てるチャンスは極めて少ない為、一打で結果を残せるバッティングを磨いてきた。

その結果とも言えるピッチャー強襲の先制タイムリー内野安打を放ち、藤川監督へアピールした。

1軍では小幡竜平、木浪聖也などがショートスタメン争いを繰り広げているが、山田脩也もそこに参戦すべく2軍で存在感を放っている。

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