TOP / SPORTS RELEASE / 大阪初【大型さつまいも熟成庫】の導入クラウドファンディングがスタート！若手農家達の挑戦、大阪をさつまいもの産地へ

2025年6月9日

大阪初【大型さつまいも熟成庫】の導入クラウドファンディングがスタート！若手農家達の挑戦、大阪をさつまいもの産地へ

私たちオオサカポテトは創業当初に掲げた３つの未来を実現するため、『大阪をさつまいもの産地へ』というスローガンのもと農業に取り組んでいます。

株式会社オオサカポテトとは こんにちは、(株)オオサカポテト代表の渡邊です。私たちは、大阪府八尾市を中心に耕作放棄地を活用したさつまいも栽培に取り組む若手農業団体です。私たちは、大阪都市農業に係る様々な社会課題を解決するため、日々、さつまいも栽培に取り組んでいます。

夢シルクとは 私たちが栽培するさつまいもの名前は『夢シルク』と言います。上品な甘みととろけるような滑らかな口当たりが人気の“シルクスイート”という品種と、若手農家の“夢”から生まれたさつまいも、という背景から『夢シルク』という名前を付けました。

高齢化、担い手不足、耕作放棄地の増加など、大阪農業が抱える様々な課題を、夢シルク畑を広げていくことで解決する。そんな、地域と環境に優しい農業のカタチを目指しています。

活動内容 私たちの活動内容は以下の通りです。

これらの活動を通して、耕作放棄地をなくし、就農者を増やし、都市大阪でも誰もが農業に関わることができる、そんな街づくりを目指しています。 活動メンバーのご紹介

オオサカポテトは、全員が農業新規参入メンバーです。活動に共感できる想いある仲間で集まり、規模拡大に合わせ脱サラ専業農家が一人づつ増えていっています。撮影に参加できなかったものの、当活動に注力しているメンバーがまだまだたくさんいます。 就農から3年間の歩み 代表渡邊が脱サラし就農開始から約3年。4反（1200坪）の面積から始まった当活動は、多くの方からのご支援をいただき、今では10倍の40反（12000坪）まで広がりました。※おおよそ東京ドーム一個分です！活動メンバーも増え、新規就農者、農福連携、農業ボランティア等含め、総勢20名のメンバーで、栽培・加工・出荷に取り組んでいます。

また、第一回目のクラファンで支援いただいた『大阪さつまいも収穫祭』は、1000名を超える方々にお越しいただける大きな地域イベントに育てることができました。

更に、栽培技術も少しづつ上達しており、今年は約100トンの夢シルク収穫を目指しています。

目標とするサイクルが少しづつ形となり始め、これらをより大きく各地へ広げていきたいと思い、今回、2500万円の高額投資である【大型さつまいも熟成庫】を導入することに決めました。 大阪初『大型さつまいも熟成庫』の導入 夢シルクの生産量増加に必要不可欠な設備が『大型さつまいも熟成庫』です。

導入による効果は以下の通りです。 ・より甘く・滑らかなさつまいもがつくれる・長期保存可能となり栽培面積を拡大できる・作業効率が大幅に改善する 鹿児島、宮崎、茨城など、さつまいも大産地でよく活用されている専用設備を、これから「さつまいもの大産地」と言われる大阪へ初導入したく、伴走・支援いただけますと幸いです。

宣言！ 私たちは、2030年までに大阪43市町村すべての地域へ夢シルク畑を展開し、大阪に暮らす誰もが気軽に農業に関われる社会を目指します。

都市化が進み、農業に触れる機会が少なくなりつつある都市大阪が、あちこちで夢シルク畑が広がり「都市なのに農業が盛んだよね！」と言われるような未来をつくります。 2025年夢シルク栽培計画 2025年は、オオサカポテト及び各地域の栽培パートナーと協力し、43市町村の内11市町で夢シルク栽培に取り組みます。八尾市・・・オオサカポテト、高安西地区福祉委員会羽曳野市・・・オオサカポテト豊中市・・・ワンモア枚方市・・・ごちゃまぜ農業HEROファーム和泉市・・・農てんきfarm 貝塚市・・・MALUファーム大阪市・・・UR都市機構、くるみアカデミー保育園阪南市・・・上荘小学校河南町・・・オオサカポテト岬町・・・多奈川小学校熊取町・・・くまとりこもれび菜園 さいごに 気づけば就農から3年が経ちました。当取り組みは、週末農家時代に来園いただいた方からの「保育園での芋ほりがなくなってしまった。」という一言からスタートしました。猛暑による大不作や、冬場の芋洗い、農機具トラブル、終わらない袋詰めなど。。。農業は想像以上に厳しい産業でした。しかし、応援くださる皆様のお陰で、終始夢中になり楽しみながら活動を続けることができています。オオサカポテトは今年、法人化し、仲間も増え、より一層強く楽しい農業に取り組んで参ります。 大阪といえば『たこ焼き、串カツ、さつまいも！』 と言われるくらい、夢シルクを大阪の誰もが納得する代表特産品へ育てていきたいと思っています。改めまして、プロジェクトへのご支援の程よろしくお願いいたします。