【アイルランドＴ】好走確率が上がるのは前走苦戦馬!? 過去10年の傾向から考える攻略ポイント

競馬スポーツ府中牝馬ステークス競馬予想アイルランドT

永年、府中牝馬Ｓとして行われてきたが、今年からレース名が変更。過去10年の府中牝馬Ｓから攻略ポイントを探る。

攻略POINT【クイーンＳ組】

前走で先行した馬は苦戦！？

前走４角６番手以内だった馬は［0・1・1・15］で、前走先行していた馬は苦戦。前走１桁着順かつ４角７番手以下だった馬は［2・1・2・3］で好走確率がグンと上がる。

また、前走上がり最速は［2・0・0・2］、上がり２位も［0・1・1・1］。前走で速い上がりを使った馬は買い。

攻略POINT【脚質】

差し有利　速い上がりを使える馬に注目

クロコスミア、ディヴィーナが逃げ切ったこともあるが、４角３番手以内の馬が［3・2・1・30］とそれほど振るわず、差し馬が台頭しやすい。

上がり最速を出した馬の成績が［6・1・2・2］とほとんどが上位に来ており、速い上がりを使える裏付けがある馬を探し出す必要がある。

アイルランドＴ　過去10年のデータ

【出典】『中央競馬重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬重賞競走データBOOK 2025年度版』
著：日本文芸社

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