雑草が極上のサラダに!「セイヨウタンポポ」と「ノゲシ」の美味しい食べ方【野草・山菜・きのこ図鑑】

身近だけど実は…

野食ファンのバイブル『野草・山菜・きのこ図鑑』。今回はその著者お二人、茸本朗(たけもと・あきら)さんとHS(エイチエス)さんが参加した書籍大ヒット記念イベントから、内容の一部をお届けします。

 道端で見かけるありふれた「雑草」も、知識と調理法次第で極上のご馳走に変わります。その代表格が「セイヨウタンポポ」。単体で食べると非常に強い苦味がありますが、牛のサガリ肉など脂の乗ったお肉と合わせるサラダにすると、その苦味が最高のアクセントになり、劇的に美味しくなります。特に北海道などの寒い地域で育ったものは葉が大きくて柔らかく、極上の食材として重宝されるそうです。

 また、身近な野草「ノゲシ」も驚きのポテンシャルを秘めています。秋のノゲシはアクが強いですが、春先の密集した株の中心にある柔らかい芯の部分は、サッと茹でてお浸しなどにするだけで、水菜のようなシャキシャキとした食感を楽しめます。苦味も全くなく、「これはもはや野菜なのではないか」と錯覚するほどの美味しさです。身近な足元に生えている植物が、実は極上の食材になり得る。これこそが野食の最大の醍醐味と言えるでしょう。

お話を伺ったプロフェッショナル】

👤 茸本朗(たけもと・あきら)
野山で食材を採りつつ、日々の食卓に並べて暮らす「野食ハンター」。
書籍の執筆、漫画の原作や監修などワークジャンルは多岐にわたり、植物に限らず動物や魚介類にも造詣が深い。
▶YouTubeチャンネル
「野食ハンター茸本朗(たけもとあきら)ch」:https://www.youtube.com/@hunter.takemoto 

👤 HS(エイチエス)
きのこ・山菜のYoutubeチャンネル「HS」運営。
高校時代にキノコへの興味に目覚め、実際にきのこ狩りをして暮らしにうまく生かすことに目覚め、現在に至るスペシャリスト。
▶YouTubeチャンネル
「HS」:https://www.youtube.com/@HSmushroom

【関連書籍情報】
『野草・山菜・きのこ図鑑』
著:茸本朗 /HS


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国内外に自生する利用価値の高いキノコと山菜の図鑑。                                 
視覚的な見分け方に加え、匂いによる識別方など、最新の情報を掲載。
キノコの旬である秋と、山菜の旬である春を併せ持ち、一年を通して使える、役立つ本になっています。危険なキノコや毒草もしっかりフォロー。著者はyoutube「野食ハンター」で有名なたけもとあきら氏と、山菜採り&きのこ狩りで人気のHS氏のお二人。各ページには両名の見極め方法や調理法、さらに動画リンクQRで詳しい動画も見られます。

著:茸本 朗(たけもとあきら): 野山で食材を採りつつ、日々の食卓に並べて暮らす「野食ハンター」。書籍の執筆、漫画の原作や監修などワークジャンルは多岐にわたり、植物に限らず動物や魚介類にも造詣が深い。YouTubeでの登録者数は約49万人という人気YouTuberでもある。

著:HS(えいちえす): きのこ・山菜のYoutubeチャンネル「HS」運営。 『幼少期、家にあったキノコ図鑑をずっと眺めて過ごしていたがいつの日かキノコへの関心も薄れ、図鑑も見なくなっていた…。高校1年の時山登りに目覚め、ナラの立ち枯れの根元にレンガ色の綺麗なキノコが生えているのを見つけた際、幼少期に図鑑で見た「クリタケ」がふと脳裏に浮かんできた。採取して恐る恐る食べてみた。「うまい」。当時キノコから遠ざかっていた私を、幼少期の記憶が導いてくれた瞬間だったー』 そこからキノコへの興味と、実際にきのこ狩りをして暮らしにうまく生かすことに目覚め、現在に至る。

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