「なぜ1円玉が風船の中で勝手に走り続けるの?」大人が説明できない『ジャイロ効果』の不思議!!【楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおうち実験教室】

夏休み真っ只中!

でも、子どもたちにとって頭を悩ませるのが夏休みの自由研究です。

そこで、今年は親子で楽しめる「おうち実験」にチャレンジしてみませんか?

今回は『ジャイロ効果』の実験を紹介します。

風船の中で勝手に走り続ける1円玉の謎

この実験は、風船の中に1円玉を入れて円を描くように1回ふると、中の1円玉がまるで生きているかのように、風船の中で勝手に勢いよく走り続けるという、非常に不思議な現象を体験できる科学あそびです。

特別な仕掛けがあるわけでもないのに、手を止めてもしばらくの間、1円玉が勝手にぐるぐると走り続ける様子は、まるで本物の魔法を見ているかのようです。

子どもたちだけでなく、見ている大人も「何これ?何で!?」と思わず目を輝かせて夢中になってしまうような、不思議でインパクトのある驚きの実験内容となっています。

大人も説明に困る
『ジャイロ効果』という魔法の科学

風船の中で1円玉が勝手に走り続ける不思議な現象の背後には、大人が子供に説明しようとしてもなかなか一言では説明しにくい、『ジャイロ効果』と呼ばれる物理学のしくみが隠されています。

この実験では風船を、円を描くように優しく1回ふってあげることで、中の1円玉に回転の力が加わり、1円玉自体が自転しながら風船の内側の壁を滑るように走り出します。

一度高速で回転し始めると、1円玉は止まることなく回転を維持したまま、風船のカーブに沿って走り続けることができるようになります。

物体が高速で回転すると、その回転の軸を常に一定の向きに保とうとする強い力が生まれます。

これが『ジャイロ効果』の基本的な性質です。

この実験は、日常に隠れた身近な科学を感じさせてくれます。

夏休み「自由研究」のテーマに!!

自転車が走っているときに倒れにくいのも、コマが回っているときに転ばず立ち続けるのも、すべてこの『ジャイロ効果』のおかげです。

学校ではまだ習っていないかもしれない物理の不思議ですが、こうしておうちのあそびの中で「体感」しておくことが、将来理科を好きになる素晴らしいきっかけ(科学の種まき)になります。

ぜひこの夏休みに、親子で「何で?」を体験してみてください。

子どもの「自由研究」のテーマとしてもおすすめです。


【書誌情報】
『楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおうち実験教室』
著者:まえママ


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科学ってまるで魔法みたい!
理系脳が育つおうち実験あそびを元小学校の理科の先生が教えます。

身近なペットボトルやストロー、風船や卵を使って、親子であそべる実験を紹介。
掲載している実験は、ワクワク、不思議な変化がいっぱいで、子どもウケ抜群のものばかりです。
子どもの「なぜ?」「どうして?」に答える解説つきなので、ご自宅であそびながら科学への興味を引き出し、理系の思考力を伸ばすことができます。
かんたんなものから、自由研究に使える本格派まで難易度別に、3歳~小学生までのお子さま向けの実験を紹介しています。
おうちでお子さまとできるあそびをお探しの親御さん必見です。
夏休みの自由研究のまとめかたも解説しています。

★掲載している実験例★
・【簡単な実験】スライム
・【簡単な実験】混ざらない水
・【食べられる実験】ミラクルあわあわ
・【食べられる実験】フリフリ手作りアイス
・【食べられる実験】光るかき氷
・【動きがすごい実験】最強のシャボン玉
・【動きがすごい実験】海底火山の大噴火
・【ミラクルな実験】海底にねむる沈没船
・【ミラクルな実験】ファンタジーフォレスト
・【チャレンジ実験】DNAを取り出そう
・【チャレンジ実験】マジック貯金箱

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