中川圭太を巡る攻防激化か!?阪神が8年ぶりFA補強へ獲得調査、オリックスは全力慰留へ

今季国内フリーエージェント(FA)権を取得したオリックス・中川圭太(30)を巡り、阪神タイガースによる獲得調査と、オリックスによる全力慰留が繰り広げられている。

阪神が8年ぶりのFA補強へ動く背景

阪神タイガースは、中川圭太がFA権を行使した場合に備えて獲得調査に乗り出す方針を固めました。阪神がFA補強に成功すれば、2018年オフの西勇輝以来、8年ぶりとなる。

補強に動く背景には、以下のチーム事情がある。

  • 選手層の強化:今季を終えた粟井一夫球団社長は選手層の厚さが足りないと実感したとし、あらゆる手段での積極補強を表明。
  • 主力離脱への備えとDH制導入:主力を張る佐藤輝明選手のメジャー移籍の可能性や、来季からのDH制導入を見据え、野手の層を厚くすることが急務となっています。

高く評価される中川圭太のマルチな打撃・守備能力

中川圭太は昨季、119試合で打率.284(パ・リーグ3位)、12本塁打を記録した右の巧打者だ。

今季は終盤の左脇腹負傷などがありながらも113試合に出場し、6本塁打33打点でチーム打線を支えた。

バットコントロールの高さに加え、一塁と外野を高水準でこなせるユーティリティ性も持ち合わせており、セ・リーグの野球にも即座に適応できる存在として期待されている。

オリックスは「宣言残留」容認で全力慰留へ

対するオリックス側も手をこまねいているわけではない。

球団は国内FA権を取得した中川圭太、田嶋大樹、宗佑磨の主力3選手に対し、「宣言残留」を認めつつ全力で慰留する方針を固めている。

すでに下交渉をスタートさせており、球団は彼らには当然残って欲しい。誠意を持って残留交渉をしていくとし、流出阻止へ強い意欲を見せている。

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