アイスホッケーを滋賀のメジャーに。参戦2年目の滋賀ブルーライズIHCがホーム開幕戦へ意気込み【XHL/アイスホッケー】

「まずは1勝。ホームで勝った姿を、滋賀のファンに見せたい」滋賀ブルーライズIHC・内山健太監督

XHL(EXTREME ICE HOCKEY LEAGUE)のセカンドシーズンにおいて、滋賀ブルーライズIHCが9月12日(土)に木下カンセーアイスアリーナでホーム開幕戦を迎える。対戦相手は名古屋オルクス。

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試合を直前に控え、内山健太監督は「一段ずつ、しっかり階段を登れている」とコメント。昨季のXHLで得た経験がチームの成長に結実していると自信を覗かせた。今季初陣を前に、チームの現在地と滋賀の地で挑む地域密着の取り組みについて話を聞いた。

「しっかり準備できた。XHLでの経験は、確実にプラスにしています」

――今年の滋賀ブルーライズIHCは、どんなチームに仕上がっていますか?

昨季とはプレースタイルなどは大きく変えてはいないんですけれども、コンディションはだいぶ良いですね。やっぱり昨季にXHLで1年を通して戦ったことで、選手たちも学んだ部分が多くあったんでしょう、みんな早い時期から準備に入っていますのでフィジカル面でも技術面でも底上げができていると感じています。僕らはビッグネームの選手がいるわけでもないですが、しっかり準備できた、という手応えはあります。

――昨シーズンからの一年で、どこがいちばん変わりましたか。

全体的に、ホッケーの質が上がっています。選手たちの動きを見ているとトリッキーなプレーが出ていますね。「こんなパスを繋げてくるとは!」という驚きを与えてくれるプレーも、結構みんなやっています。特にアタッキングゾーン内での動きだとか、スピーディーさは、かなり面白いと思いますね。昨季とは全然違います。
まだまだ100パーセントの完成形ではないですけれども、しっかり階段を登れているかな、という意識はあります。

――今季の新加入、山根早加選手はどんな選手ですか?

パックコントロールがうまいですね。狭いところまで入っていけます。しっかりパックを離さない。そしてシューターとしても力があります。シュートも入りますし、確実にフィニッシュまでちゃんと持っていける選手です。

――ほかに注目のメンバーは?

昨シーズンからのメンバーでは、福井兄弟が相変わらず良いです。二人とも体を張っていますよ。弟の進之助選手は新社会人になって4月からちょっと影響も出るかなと思っていたんですけれども。しっかり仕上げてきていますね。
キャプテンは大南陽都が務めます。真面目でホッケーに一生懸命取り組む姿勢はチームメイトみんなが認めていて、適任だと思います。昨季はチーム代表とキャプテンの両方を引き受けてくれた佐曽谷哉太の負担を減らすという側面もあります。オルタネイトキャプテンの渡久山勝炉希と小林大介も昨季の経験を生かしてチームを良い方向に導いてくれると思います。

――滋賀ブルーライズIHCは、公務員や教員として働きながらプレーする選手が多いチームです。他のチームとは少し違うデュアルキャリアの形かと思いますが、いかがですか?

めちゃくちゃ、みんなコミュニケーション能力が高いですし、頭が良いので理解も早いです。一方で考えていることがみなしっかりしているので正直ぶつかることもありました。だから僕の役割というのは戦術面などよりも、みんなの意見を取りまとめてチームを1つの同じ方向へ進めていくという方が強いかもしれません。そういう部分も含めてベクトルは1つにまとまってシーズンに臨みますので、選手の活躍にぜひ期待してください。

仕上がりの良さに手応え。内山監督は「攻撃力が昨季とは全然違います」と語る
仕上がりの良さに手応え。内山監督(右から2人目)は「攻撃力が昨季とは全然違います」と語る

「試合を見てください、だけでは広がらないので」地域貢献の取り組み

――滋賀ブルーライズIHCは、地域貢献活動に積極的に取り組まれています。その原動力はどこにありますか?

やっぱり、アイスホッケーの普及、この滋賀の地にアイスホッケーチームがあるということを知っていただきたい、という思いが原点にあります。ただ、「僕らのアイスホッケーを見てください」というだけではアイスホッケーは広がらないと思っているので。地域貢献の取り組みは僕らチームの方から、積極的に参加していくようにしています。
あと、地域活動の現場を見ていて思ったのは、滋賀ブルーライズIHCの選手はイベントにめちゃくちゃ強いですね、やっぱり。先ほどの質問にもあった通り、デュアルキャリアで鍛えられているせいか、どの選手もお客様対応が100点満点です(笑)。
手応えは、めちゃくちゃあります。イベントからイベントへと、どんどん広がって声をかけられたり、テレビやラジオの出演オファーが来たりとか。芋づる式になっていくような感じでどんどん効果が出ています。何より、アイスホッケーっていうスポーツを知ってくれる人たちが増えているのが、嬉しいです。アイスホッケーって今まではマイナースポーツのくくりだけれども、滋賀では今後マイナースポーツではなくなってくるのではないか、というくらいの広がりを感じるようになってきました。

――ファンや支援の輪が広がってきているんですね

今季は参戦2年目になりますが、XHLに参加して良かった、と心から思っています。辛いことやしんどいことも多いことは確かですが、楽しいです。多分それは、チームのみんなが感じてきたこと、感じていることだと思います。結局XHLがなかったら、アイスホッケーをやめようかなっていう選手たちもいたわけですし。「滋賀のために」っていうのが、僕らのチームなんですよ。滋賀の多くの皆様と太いパイプで結びついたので。感謝しています。

「ホームゲームで勝つ姿を、滋賀のファンに見せたい」

――今季の目標を教えてください

まずは1勝です。ホームゲームで勝った姿を、地元・滋賀のファンの皆様にぜひ見せたいと思っています。そしてなおかつ、そこで1勝に満足するんじゃなくて、ちゃんと次のステップにベクトルが向くようにしたいです。
良いチームになってきている、という実感はあります。XHLでのセカンドシーズンはもう確実に、1勝なり2勝なり3勝なり、ちゃんと数字と形に残るものを示していきたい。そこは覚悟を決めて取り組んで行きます。

――最後に、滋賀ブルーライズIHCのファンの皆様へメッセージをお願いします

滋賀って、まだ「スケート場ってあるんだ」っていう認識の方々もいっぱいいらっしゃるとは思いますが、見て頂くと臨場感も凄いですし、迫力満載のスポーツなのでぜひぜひアイスアリーナに来てもらって、僕ら滋賀ブルーライズIHCのプレーを見てほしい。そしてファンになって頂いて、ワンシーズンを一緒に戦えればなと思っています。一緒に滋賀を盛り上げて行きましょう!

選手・監督コメント提供:XHL.jp

熱心に応援してくれるファンに「まずは1勝」をプレゼントするべくチームは結束を深めている
熱心に応援してくれるファンに「まずは1勝」をプレゼントするべくチームは結束を深めている

(配信元記事:XHL.jp


「まずはホームで勝つ姿をファンに見せたい」と強い覚悟を口にした内山監督。昨季の経験を糧にフィジカルやホッケーの質を底上げし、チームは着実に前進を続けている。

氷上の迫力あるプレーはもちろん、地域社会とともに歩む滋賀ブルーライズIHCの新たな挑戦から今季も目が離せません。ぜひ会場のアイスアリーナへ足を運び、チームの戦いを間近で体感してみてください。

9月12日(土)滋賀ブルーライズIHCのホーム開幕戦!

滋賀ブルーライズIHC ホーム開幕戦

【滋賀ブルーライズIHC vs 名古屋オルクス】
日時:2026年9月12日(土)18:30 faceoff
場所:木下カンセーアイスアリーナ(滋賀県大津市瀬田大江町17−3)

チケット購入https://w.pia.jp/t/bluerise/
全試合日程: https://xhl.jp/games/

「XHL(EXTREME ICE HOCKEY LEAGUE)」とは?

「XHL(EXTREME ICE HOCKEY LEAGUE)」とは2025年より開催されているプロアイスホッケーリーグ。「次世代型アイスホッケーリーグ」として、日本に新しいスポーツ文化を生み出すことをコンセプトに掲げ、アイスホッケーの魅力・認知を広めている。

2年目となる今シーズンからは「北海道GRUS(北海道グルス)」がXHLに参戦。4チーム体制へと拡大したリーグで戦いはさらに加熱していく。

スピード・戦略・そして地域やファンと一体化した熱狂を届ける「XHL」。お見逃しなく。

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