来日初本塁打放ったモンテスが1軍練習に合流

7月24日、ココ・モンテスが球宴明けからの1軍合流を見据え、ジャイアンツ球場で行われる1軍練習に合流。

21日にしらさわグリーンパークで行われた独立リーグ交流戦・福島戦では、「3番・三塁」で先発し、第3打席目にレフトオーバーのソロホームランを放ち、来日から計14打席目で初本塁打を記録した。

来日後初めて守った三塁では4回に三遊間へのゴロを無難にさばき、5回から二塁へ。守備機会がないままベンチへ退いたが問題なくこなせたと守備の準備も順調に進んでいる。

ファームの実戦5試合で14打数8安打、打率.571と打撃絶好調のモンテスを三遊間で起用する構想を描いている。大城卓三が一塁か捕手、岡本和真がレフトか一塁。坂本勇人の打撃の状態次第でモンテスが三塁に入る場合は遊撃に門脇誠、泉口友汰が入ることが想定される。

丸佳浩、吉川尚輝、ヘルナンデス、岡本和真、大城卓三の1番から5番が固定され、打線の状態が上がっている巨人打線に、7番モンテスが機能するとなると、坂本勇人が打撃不振なら押し退ける可能性も十分ありそうだ。