済美高校出身芸人ティモンディが語る野球で一番大事なこととは？【やればできる！ティモンディのベースボール教室】

大人気芸人ティモンディによる初書籍『やればできる！ティモンディのベースボール教室』の発売（1月27日から全国で順次発売開始）を記念して、書籍に掲載されているティモンディ格言を特別にラブすぽ内で先行紹介！

ティモンディからみんなへの野球が上手くなる格言④

前田：野球というスポーツは、ピッチャーがマウンドから何百球もボールを投げて、バッターがそれを打つのが基本。このとき、なにが一番大事になるかというと「理想のフォームをどれだけ再現できるか」。

ピッチャーの場合、速いボールでストライクがとれるフォームをまったく同じように再現できれば、かならずストライクは入る。バッティングも同じ。たとえば、ホームランを打てるスイングをどんな状況、どんなボールに対しても完ぺきに再現できれば、絶対に打てるよね。

投げるのも打つのも、同じ動きをいかに〝再現〞できるかが重要！

ただ、実はそれが一番むずかしい。プロ野球選手でもフォームがくずれることはたくさんあるし、１ミリもずれずに同じ動きをくりかえすのは不可能。

だからこそ、自分の体の動きをしっかりと理解して、毎日くりかえし練習することが大切になってくるんだ。

【書誌情報】
『やればできる！ティモンディのベースボール教室』
著者：ティモンディ

お笑い芸人・ティモンディによる野球がうまくなる指南書。超名門・済美高校野球部出身ならではの日々の練習法、トレーニング法などはもちろん「野球部あるある」「済美あるある」「本当にうまくなる練習法」などを網羅した「笑って野球が上手くなる」1冊。投球編、守備編、打撃編などに分けて、比較的基礎的な内容の技術を解説。ティモンディ高岸による「子どもたちへの金言」も掲載。実際に150キロを投げる方法、柵越えを打つために必要なことを大公開します。