オコエ瑠偉が得点圏打率.800の勝負強さで同点2点適時打

3月11日、長崎ビッグNスタジアムで行われたソフトバンクホークスとのオープン戦に、代打で途中出場したオコエ瑠偉は、1打数1安打2打点。得点圏打率.800の勝負強さで同点2点タイムリーヒットを放ち、OP戦打率.533と打撃好調で、キャベッジ、丸佳浩、ヘルナンデスの開幕スタメンが予想される外野スタメン争いに割って入るべくアピールした。

8回、2アウト満塁のチャンスの場面で打席に立ったオコエ瑠偉は、ソフトバンクホークス4番手・岩崎峻典の2球目143kmツーシームを捉え、同点となる2点タイムリーヒットを放ち、OP戦打率.533、得点圏打率.800を記録した。

キャベッジ、丸佳浩、ヘルナンデスの開幕スタメンが予想される外野スタメン争いだが、浅野翔吾、若林楽人、岡田悠希ら若手が追随し、開幕1軍を掴むことも簡単にはいかない争いが続いている。

そんな中、オコエ瑠偉が代打で同点2点タイムリーヒットを放ち、OP戦打率.533、得点圏打率.800を記録し、巨人開幕スタメン争いに割って入る活躍を見せている。