【宝塚記念】ルメール騎乗のアーバンシックは連対圏内の可能性十分!連対率では断然関東馬リード!所属別成績で見る攻略POINTとは!?


宝塚記念の攻略POINT

宝塚記念 過去10年の傾向

【東西】数では地元・関西馬優勢も、連対率では断然関東馬リード

所属別成績を見ると、関東馬[4・5・0・24]、関西馬[6・4・10・96]、海外遠征馬[0・1・0・0]で、3着以内30頭中20頭を関西馬が占めている。

しかし、連対率では関東馬が断然上。22年にタイトルホルダーが勝ち、2着にはヒシイグアス。翌23年にはイクイノックスが勝利、⑩人気スルーセブンシーズが2着となった。

出走頭数はそれほど多くない中で2年連続関東馬のワンツー決着となった。

24年も4頭出走して⑦人気ソールオリエンスが2着となっているように、近年関東馬は勢いがある。

データを元にしたおすすめ馬:アーバンシック(関東馬)

2022年以降、関東馬は3年連続で連対。人気薄(例:2023年スルーセブンシーズ10番人気、2024年ソールオリエンス7番人気)でも好走する傾向があり、関東馬は穴馬としての魅力も高い。

アーバンシックは、菊花賞を制した実績もあり期待される。

関東馬の近年の勢いと、コース適性を考慮すると、連対圏内の可能性は十分。追い切りや枠順次第でさらに評価が上がる。ルメール騎乗も好材料といえる。

宝塚記念 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社


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