ブロッコリーから生命の設計図を取り出す!? 子どもの「理系力」が育つ魔法のDNA実験!!【楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおうち実験教室】

夏休み真っ最中!

でも、子どもたちにとって頭を悩ませるのが夏休みの自由研究です。

そこで、今年は親子で楽しめる「おうち実験」にチャレンジしてみませんか?

今回は「DNA」を取り出す実験を紹介します。

「何で?」と思う瞬間が
子どもの考える力を引き出す

子どもたちが実験をするたびに目をかがかせる姿、それは、科学がまるで魔法のように人をひきつける瞬間です。

本書「魔法のおうち実験教室」の著者まえママさんは、わが子とおうちで科学あそびを始めたところ、「何これ? 何で!?」と大盛り上がりする姿に改めて気づかされました。

「何で?」と思う瞬間は、子どもの心をぐっとつかみます。

その疑問は、知りたい・やってみたいという気持ちにつながり、子どもの積極性を引き出し、考える力の土台や学びの原動力になります。

親子で楽しむ「何で?」の時間は、お子さんの科学好きの芽を育てるきっかけになり、いっしょに実験した経験は、かけがえのない思い出になります。

おうちが魔法の実験室に!
ブロッコリーからDNAを取り出そう

おうちの人といっしょに、おうちを魔法の実験室に変えて、生命の神秘を感じながら「DNAを取り出そう」に挑戦してみましょう。

用意する材料や道具は、ブロッコリー、無水エタノール、食器用洗ざい、食塩、水、すりばち、すりこぎ、お茶パック、プラカップ、スポイトなど身近なものばかりです。

やり方は簡単です。

キッチンばさみでブロッコリーの花芽をていねいに切り落とし、すりばちでよくすりつぶします。

水に食塩と食器用洗ざいを入れてよく混ぜて作った抽出液を合わせ、お茶パックをセットしたプラカップでこします。

こした液体をとうめいなびんに移し、冷やした無水エタノールをスポイトを使って静かに注ぐと、白くもやもやしたもの(DNA)が固まってうかび上がってきます。

食器用洗ざいで細胞のかべをこわし、食塩でDNAがバラバラにならないようにすると、きれいに取り出すことができます。

失敗しても大丈夫!
自分で考えて、ためすのが科学者への第一歩

実験は1回で成功するとは限らないし、毎回同じ結果になるとは限りません。

もし白いモヤモヤがうまく見えないときは、ブロッコリーの花芽や無水エタノール、すりばちを冷凍庫で冷やしてみましょう。

ブロッコリーを冷やすと細胞のまくがこわれやすくなり、DNAが取り出しやすくなります。

また、冷凍すると、DNAをこわしてしまう「酵素」というものの働きが弱まって、DNAがこわれにくくなります。

エタノールを冷やすと、DNAがさらにとけにくくなり、白いモヤモヤがはっきり見えるようになり、きれいに取り出しやすくなります。

うまくいかなかったときは、どうしてこのような結果になったのか考えることが大切です。

失敗しても大丈夫。

自分で考えて、ためすのが科学者の第一歩です。

親子で不思議とワクワクの実験を楽しみ、おうちを魔法の実験室に変えちゃいましょう。


【書誌情報】
『楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおうち実験教室』
著者:まえママ


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科学ってまるで魔法みたい!
理系脳が育つおうち実験あそびを元小学校の理科の先生が教えます。

身近なペットボトルやストロー、風船や卵を使って、親子であそべる実験を紹介。
掲載している実験は、ワクワク、不思議な変化がいっぱいで、子どもウケ抜群のものばかりです。
子どもの「なぜ?」「どうして?」に答える解説つきなので、ご自宅であそびながら科学への興味を引き出し、理系の思考力を伸ばすことができます。
かんたんなものから、自由研究に使える本格派まで難易度別に、3歳~小学生までのお子さま向けの実験を紹介しています。
おうちでお子さまとできるあそびをお探しの親御さん必見です。
夏休みの自由研究のまとめかたも解説しています。

★掲載している実験例★
・【簡単な実験】スライム
・【簡単な実験】混ざらない水
・【食べられる実験】ミラクルあわあわ
・【食べられる実験】フリフリ手作りアイス
・【食べられる実験】光るかき氷
・【動きがすごい実験】最強のシャボン玉
・【動きがすごい実験】海底火山の大噴火
・【ミラクルな実験】海底にねむる沈没船
・【ミラクルな実験】ファンタジーフォレスト
・【チャレンジ実験】DNAを取り出そう
・【チャレンジ実験】マジック貯金箱

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