光の散乱を観察!牛乳で作る「夕焼け空」みたいな光の科学を体験!!【楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおいしいおうち実験教室】

水が青く見えたり赤く見えたりする
魔法のペットボトル

毎日見上げている空の色は、なぜお昼は青くて、夕方になると赤く染まるのでしょうか?

そんな壮大でロマンチックな地球の疑問も、ペットボトルとお水、たった小さじ1/3の牛乳、そして懐中電灯があれば、おうちの暗くしたお部屋で簡単に実験・再現することができます。

牛乳を混ぜたお水に下から光を当てると、白いはずの水が青っぽく見えたりオレンジ色に見えたりします。

まるで魔法のように、本物の夕焼け空のようなグラデーションが現れます。

牛乳の小さな粒に光がぶつかる
「散乱」のしくみ

この美しい色の変化の秘密は、水に混ざった牛乳の「非常に小さな粒」と「光の性質」にあります。

懐中電灯の白い光が牛乳の粒にぶつかると、青い光はあちこちに散らばりやすい(散乱しやすい)性質があるため、光を当てた近く(下の方)は青っぽく見えます。

一方、赤い光は障害物があっても奥まで真っ直ぐ進みやすい性質があるため、光が通り抜けた遠くの方(上の方)は赤っぽく見えるのです。

光の波長の違いによる現象を、目の前ではっきりと観察することができます。

なぜ夕焼けは赤いの?
自然の現象を身近なもので再現!

驚くべきことに、このペットボトルの中で起こっている現象は、実際の地球の空で起こっている「夕焼けの仕組み」と全く同じなのです。

太陽の光が分厚い空気の層(大気中のちりや水滴)を通り抜けるとき、青い光は途中で散乱してしまい、まっすぐ進む力の強い赤い光だけが私たちの目に届くから、夕焼けは赤く見えるのです。

自然界の巨大なメカニズムを、身近なペットボトルという小さな空間で理解できるこの感動的な光学実験を、ぜひ親子で体験してみてください。

【書誌情報】
『楽しくあそんで理系力が育つ!魔法のおいしいおうち実験教室』
著者:まえママ


【Amazonで購入する】

あそんで、食べて学べる、魔法みたいな科学の力!
元小学校の理科の先生が
「食べられる」おうち実験あそびで子どもの好奇心を伸ばします。

この本では、卵やゼラチン、砂糖、マシュマロやグミなど
身近な「食べられる」ものを使って
かたまる・溶ける・ふくらむ・わかれるなどの「なぜ?」を解説。
むずかしい料理やお菓子はありません。
市販のお菓子を使って簡単にできる実験もあります。
手軽にできて、子どもが「わぁ!」と驚く楽しい実験を集めました。

成分や温度による魔法みたいな変化が
子どもの「なぜ?」「どうして?」を引き出します。
目で見てびっくりしたギモンに答える
まえママの科学解説つきなので、
おもしろいだけじゃない、びっくり体験を通して
あそびながら科学的な思考力を身につけることができます。
そして実験あそびのあとは、
おいしく食べられちゃうのもうれしいポイント。

かんたんなものから、自由研究に使える本格派まで難易度別に、
3歳~小学生までのお子さま向けの実験を紹介しています。

お子さまが自分で必要な材料を揃えるための
「科学者のお買いものリスト」つき。
材料や道具の必要量を計算したり、
お買いものでお金の計算などの生活経験も身につけることができます。

【掲載している実験例】
・食べられるスライム
・つかめる水玉
・変身グミのマシュマロさん
・光るステンドグラスクッキー
・あめ玉deわたあめ
・砂糖の宝石 琥珀糖
・こんがり雪山
・ぷよんぷよんロール

この記事のCategory

求人情報

インフォテキストが入ります