【月1ゴルファー上達法】スコアカードの「パット数」が記憶を呼び覚ます! 効率を5倍にする最強の脳内復習「追想ラウンド」

「仕事が忙しくて月1回しかゴルフに行けない」「練習場では上手く打てるのに、本番でスコアが伸びない」と悩んでいませんか?

実は、週に何度もコースに行ける一部の恵まれたゴルファーを除き、多くのアマチュアが「コース経験の不足」に悩んでいます。しかし、ゴルフが劇的に上手い人たちは、たとえラウンド数が少なくても、1回のラウンドから得られる「経験値」を何倍にも引き上げる特別な習慣を持っています。

それが、人気ゴルフ漫画『ゴルフは気持ち』第25話「経験」で紹介されている「追想(ついそう)ラウンド」という脳内復習法です。


1回のラウンドを「数回分」に変える「追想ラウンド」とは?

「追想ラウンド」とは、ラウンドが終わった後に、その日の1打1打を脳内で鮮明に思い出すプロセスのことです。

上級者であるシングルプレイヤーは、この方法を次のように説明します。

「コースでの経験は貴重です。だから思い出す。思い出すだけで、1度のラウンドが何回もラウンドしたことになる。追想ラウンドというんですがね」

ゴルフ上達において、打ちっぱなし練習場での練習は「単なる基礎練習」に過ぎません。本当にスコアを縮めるための知恵は、傾斜、芝生、プレッシャーなどの要素が絡み合う「コース(実戦)」でしか学べないのです。

「追想ラウンド」を行うことで、1回の実戦経験を脳内で追体験し、記憶に深く定着させることができます。その結果、少ないラウンド数でも、まるで何倍ものコース経験を積んだかのように、状況判断能力(コースマネジメント)が飛躍的に向上します。


なぜ「悪いスコアのとき」ほど復習すべきなのか?

アマチュアゴルファーの多くは、次のように言いがちです。

「いいスコアが出たときは思い出すけれど、悪いスコアのときはできるだけ早く忘れたい!」

しかし、これこそが上達を妨げる大きな罠です。シングルプレイヤーはこれに強く警鐘を鳴らします。

「忘れちゃダメですよ! せっかくの経験なんですから! 少ない経験を生かさなければ進歩も遅い」

うまくいかなかったショット、大叩きしたホールには、あなたの「課題」が100%詰まっています。「なぜミスしたのか」「どう判断すべきだったのか」を振り返ることこそが、次のラウンドでのミスを未然に防ぐ「予防接種」になるのです。


記憶を呼び覚ます魔法の裏ワザ:スコアカードに「パット数」を書く

とはいえ、「すべてのショットを1打目から順に思い出すなんて、記憶力が持たない!」と思う方も多いでしょう。

そこで、誰でも簡単に追想ラウンドができるようになる「最強のライフハック」をご紹介します。

それは、「スコアカードの余白に、毎ホールのパット数をメモしておくこと」です。

【パット数メモが記憶のトリガーになる仕組み】

例えば、スコアカードに以下のような記録が残っていたとします。

  • ホール:パー4
  • 合計スコア:5(ボギー)
  • パット数:2

この「合計5、パット2」という情報を見た瞬間、あなたの脳は自動的に逆算を始めます。

「パット数が2でボギーということは、3打目でグリーンに乗せた(パーオンできなかった)ということだな」

そこから、徐々にそのホールの光景が脳裏に蘇ってきます。

「そうだ、あのホールはティーショットを右のラフに入れてしまったんだ。そこから無理にグリーンを狙おうとしてダフってしまい、アプローチでなんとか3打目を乗せて2パットだったんだな」

このように、スコアカードに書かれた「パット数」というたった1つの数字が、そのホールのすべてのドラマ(1打ごとの選択とミス)を思い出す強力な「糸口」になります。


「追想ラウンド」の実践ステップ

帰りの電車の中や、その日の夜のお風呂の中など、記憶が新しいうちに以下のステップで行ってみましょう。

  1. スコアカードを広げる(パット数メモを確認)。
  2. 1ホールずつ脳内で再生する
    • ティーショットはどこに飛んだか?
    • 2打目のライ(傾斜や状況)はどうだったか?
    • ミスをした場合、その原因は何だったか?(力み、無謀なターゲット選定など)。
  3. 「次の対策」を1つだけ決める
    • 「次は下り斜面からは無理にピンを狙わず、安全なグリーン中央を狙おう」など。

まとめ

上達が早いゴルファーは、クラブを振っていない時間、つまり「脳内での復習時間」を有効に使っています。

今週末のラウンドからは、ぜひスコアカードに「パット数」を書き留めてみてください。そして、帰路の途中で「追想ラウンド」を行い、あなただけの貴重な「コース経験」を最大の資産に変えましょう!

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【書誌情報】
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そんな時は「早く駆け着けなければ」という一心で、細かな結果を気にしなくなる。すると、そんな時ほど良いスコアがでるもので…!?

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