「こんなもの喰えるか!」料理を叩き落としたワガママお嬢様に天才シェフが一言…漫画『ザ・シェフ』伝説のサバイバル回が熱すぎる!

もしあなたが無人島で遭難し、飢え死に寸前のところで出された最高に美味しい料理が「その辺で集めた虫」だったらどうしますか?

漫画『ザ・シェフ』の第38話「愛のサバイバル」では、そんな究極の心理状態を描いた名シーンが登場します。


勝手に行動して飢える乗客 vs 冷静に昆虫を集める天才シェフ

飛行機事故で山中に不時着した乗客たち。 救援を待つべきだという天才シェフ・味沢匠の忠告を聞かず、勝手に歩き出した富豪親子らはあっけなく迷子になり、空腹で死にそうになりながら味沢のもとへ逃げ帰ってきます。

そんな彼らに、味沢が差し出したのは香ばしく調理された温かい料理。 「美味しい!」「助かった!」と夢中で平らげる乗客たちでしたが、味沢が「その辺の昆虫を調理したものです」と明かすと現場は一変!

プライドの高い富豪の娘は「こんなもの食べられるか!」と叫び、料理を地面に投げ捨ててしまったのです。


「大事な食料を捨てる事は許せん!」味沢匠のブチギレ一喝に痺れる!

生存がかかった極限状態で、みんなの命を繋ぐ食料を捨てた娘に対し、普段は冷静な味沢匠の怒りが爆発します。

「死にたけりゃここを黙って出て行け!!しかし大事な食料を投げ捨てる事だけは許せん」

命を愚弄する姿勢を容赦なく一喝する味沢。その迫力に圧倒され、娘は返す言葉もありませんでした。


翌朝お嬢様が見せた「驚きの変化」と感動の結末

夜の静けさの中、空腹と自分の愚かさに泣くお嬢様。 そして翌朝、味沢たちが目撃したのは、なんと自ら生の虫を口にして生き延びようとするお嬢様の姿でした。

過ちを認め、たくましく生きる知恵を身につけた彼女は味沢にこう語りかけます。 「もし助かったら、あなたが作った本格的なフランス料理を食べてみたいわ」

極限状態で育まれた絆と人間的成長を描き、直後に救助ヘリが到着してハッピーエンドを迎えるこのエピソード。スカッとする展開と心温まるラストが合わさった、まさに神回です!

<第1話:幻の料理人①>を読むにはこちらから
https://love-spo.com/article/the-chef_001

『ザ・シェフ』次回へ続く!

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【書籍情報】
『ザ・シェフ』
原作:剣名舞
劇画:加藤唯史

法外な報酬を要求するが、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ・味沢匠(あじさわ・たくみ)の活躍を描いた料理劇画。石油産出国であるパミール王国でその全権を握る大臣は、外務省関係者がもてなす帝都ホテルの晩餐をほとんど食べ残して帰る。そこで「幻の料理人」と呼ばれる天才シェフ・味沢匠が、大臣を満足させる晩餐を作るように依頼されるが、味沢はその報酬として500万円を提示して……!?

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