コラム

大脳の働きでさまざまな記憶がつくられる【脳の話】

人はいろんな種類の記憶を使って生きている 記憶は、覚えておける期間によって、短期記憶と長期記憶に分けられます。短期記憶は、たとえば、出前を注文するときに一時的に覚える店の電話番号のようなもので、何かの作業をするときだけの […]

動作を洗練させる大脳基底核の働き【脳の話】

大脳の最奥部にある運動を調節するネットワーク 大脳辺縁系のさらに内側で、脳幹最上部の視床を取り囲むように存在しているのが大脳基底核です。大脳基底核は、情報伝達の中継や分岐を行なう神経核の集まりで、大脳皮質と視床(体から入 […]

欲求や恐怖など原始的な心をつくる大脳辺縁系【脳の話】

生きていくために発達を遂げてきた「動物の脳」 これまで述べてきたように、大脳皮質は、認知、思考、判断、言語など知的で高度な精神活動を司りますが、大脳皮質の内側にある大脳辺縁系は、食欲、性欲などの欲求、快不快や恐怖などの無 […]

感情をつかさどる脳のもっとも重要なパーツとは!?【脳の話】

人間らしい高度な精神性をつくる重要部位 前頭葉には、運動機能を司る運動野、会話をするために重要な働きをする運動性言語野(ブローカ野)、思考や判断など高度な知的活動を司る前頭前野があります。なかでも前頭前野は大脳の働きを知 […]

神経細胞が凝集した皮質が機能の中枢【脳の話】

領域ごとに異なる機能を担っている大脳皮質 大脳は左右の半球に分かれています。左半球は左脳、右半球は右脳と呼びます。右脳と左脳は、ほぼ同じ大きさ・形をしていますが、左右対称に各部位が配置されているというわけではなく、機能に […]

心と体の状態に大きく関わる・神経伝達物質【脳の話】

神経伝達物質の質と量で心の状態が決まる 神経細胞間で情報をやり取りする際、神経細胞同士は直接結合することはありません。両者の間には20〜30ナノメートルという、ほんのわずかなすき間があります。このすき間をシナプス間隙とい […]

脳内をつなぐネットワーク・神経回路【脳の話】

複雑な機能を可能にするのは神経細胞 脳は主に、神経細胞(ニューロン)とグリア細胞(神経膠細胞)の2種類の細胞で構成させています。配分はグリア細胞が約90%で、神経細胞は約10%程度です。 しかし、この10%しかない神経細 […]

これからの時代に一番求められる能力とは?【脳の話】

人間だけがもつ「身体性」が重要になる AI時代に突入し、これからは、スピード感をもって判断し行動する人が求められます。つまり、直感やセンス(感覚)がすぐれている人です。では、直感やセンスを磨くにはどうすればいいのでしょう […]

メリハリのあるボディラインを作る為の最強のパートナーとは!?【たんぱく質の話】

誰もが一度は経験するダイエットは、まさに永遠の悩み……。短期間で痩せることだけにとらわれて3日間水だけで過ごしたり、野菜だけを食べ続けたり、「飲むだけで痩せる」などと謳った特定のサプリメントに頼ってみたりと、偏ったダイエ […]

血液のガン!白血病ってどんな病気なの?【病理学の話】

病状の進行が速い急性骨髄性白血病 「白血病」とは血液のがんです。白血球系細胞が骨髄やリンパ節で腫瘍性に増殖する疾患で、まだ幼若な細胞が主に増殖する「急性白血病」と、各発達段階の細胞が出現する「慢性白血病」があります。 つ […]

膵臓がんの早期発見が難しい理由とは!?【病理学の話】

早期発見が難しい、悪性ながん 膵臓は、十二指腸に囲まれるようにして胃の後ろに位置し、長さは20センチメートルほどの左右に細長い臓器です。「膵尾部」は脾臓と接していて、膵臓の真ん中を「膵体部」といい、頭にあたる縁部分を「膵 […]

大腸がんの死亡数が肺がんに次いで2位なワケとは!?【病理学の話】

血便、下血、貧血などの症状に注意 大腸がんは、「直腸がん」と「結腸がん」に分けられ、半数以上が直腸がんです。結腸がんは、特にS状結腸に多く発生します。日本人はS状結腸と直腸にがんができやすいといわれています。 腺腫という […]
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