自律神経の新常識!3つの神経が操る『4つの状態』と凍りつきを防ぐ安心の土台作り【今度こそ「不安ぐせ」をゆるめる ポリヴェーガル理論】

3つの神経の働きによって状態は変化する

交感神経、背側迷走神経、腹側迷走神経のうち、どの神経がおもに働いているかによって、人の反応と身体の状態は大きく4つに分かれます。

下図は、この4つの状態をわかりやすくまとめたものです。三角形の上へいくほど、緊張度も高まっていると考えてください。

交感神経が強く働いているときは、過剰に攻撃的になったり(戦う)、防衛的になったり(逃げる)します。興奮・緊張するとブレーキとなる背側迷走神経や腹側迷走神経が働き、身体も心もゆるめてくれます。

自律神経の働きによって、私たちは「緊張してはゆるめる」を知らないうちに繰り返しています。ですが、緊張が極限まで高まると、背側迷走神経が急ブレーキをかけるように働き、凍りつき不動の状態となって自分の身を守ろうとします。

3つの神経と4つの状態

神経のサバイバルモデルです。一番下の層はリラックスしている状態で、安心の土台となります。左下の「誰かと楽しむ」モードと右下の「ひとりでリラックス」モードが、副交感神経が働いている「安心」の状態です。

【出典】『今度こそ「不安ぐせ」をゆるめる ポリヴェーガル理論』著:浅井 咲子

 

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【書誌情報】
『今度こそ「不安ぐせ」をゆるめる ポリヴェーガル理論』
著:浅井 咲子


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3つの自律神経を味方につけて〈不安ぐせ〉を〈安心ぐせ〉に変える!

「次から次へと心配ごとがでてくる」
「ニュースやSNSで不安になりがち」
「イライラする」「ストレスに弱い」
「気持ちの浮き沈みがはげしい」「やる気が起きない」
などの〈不安ぐせ〉を抱える人へ。

ポリヴェーガル理論は、ステファン・ポージェス博士によって提唱された自律神経系の神経理論です。
自律神経を、1つの交感神経と2つの副交感神経(背側迷走神経と腹側迷走神経)の3つで捉えます。

本書では「セオリー」「テクニック」「ワーク」に分けてわかりやすく紹介します。
本当は必要ではないのに過剰に防衛したり、考えても仕方がないことにイラっとしたり、不安になったり。
そうしたもったいない時間を減らして、「今ここ」にある幸せを感じ、安心できるようになるためのメソッドです。

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