中部・東海・中京?愛知県民が「何地方か」と聞かれたときに迷ってしまう背景【愛知県民あるある】

愛知県民あるある【歴史・地理 編】

どんなことでも三英傑につながる

 愛知県内の史跡の多くは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑につながっている。名古屋をはじめとした都市計画も、元をたどれば彼らの施策によるもの。我慢強い県民性なども、秀吉や家康を引き合いに語られがちだ。

意外と遺跡が多い

 かつての愛知県は、今よりも海面が高く、県内の半分ほどが海であった。その海でとれた食料を食べて、多くの古代人が住んでいた。そのため、県内には貝塚や古墳も多く存在し、縄文人の骨の出土数は日本有数である。

何地方か聞かれると迷う

 愛知県は、北陸や信越も含めた「中部」地方であり、静岡、岐阜、三重とともに「東海」地方とも呼ばれる。また近年では、「中京工業地帯」といった言い方もされるため、何地方かをたずねられると、答えるのに迷ってしまう人もいるとか。

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 愛知の話』監修:宮本佳範

【監修者紹介】
宮本 佳範(みやもと・よしのり)
愛知県生まれ。名古屋市立大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(人間文化)。愛知東邦大学経営学部教授。一人旅が好きで、回り道をしつつ観光の研究者になる。専門は観光社会学。持続可能な観光マネジメントの在り方に関心を持ち、観光地で起きている様々な問題について研究。また、“観光は地域のPRメディア”という視点にたち、学生と地元愛知・東海の歴史や文化、自然、産業の魅力を深堀りするツアーの企画にも取り組んでいる。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 愛知の話』
監修:宮本佳範


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