【デスクワーク必読】あごを引いて「S字」をキープ!脳疲労を最小限に抑える最強の座り方【脱・疲労回復「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣】

自律神経を乱さない硬めのイスに座る
S字の姿勢をキープする
デスクワークの時間が長い人は、硬めのイスに座るようにしましょう。一見すると柔らかいイスの方が体に優しいように思えますが、柔らかいイスは体を深く沈め込ませる構造になっており、血流や自律神経の働きを悪化させてしまいます。
体が沈むと、人間の背筋はアルファベットのCのような形になり、力を抜いてリラックスしているようにも見えますが、実際には猫背になっています。この姿勢では首が前に出て、頭を支えるために首や背中の筋肉が緊張し続け、脳への血流も滞ります。その結果、血流の調整のために自律神経に負担がかかり、脳の疲労へとつながります。
これを防ぐためには、長時間座って作業をするときには硬めのイスを選び、背筋がアルファベットのSのような形になるように意識しましょう。
イスにはやや浅く腰かけ、あごを引いて背筋を保ったまま、ほんの少しだけ前に倒れるような意識で、デスクに向かうとよいでしょう。
また、座っているときの足も、長時間直角に曲げたままにしておくのではなく、時々伸ばしたりして血流をよくすることが大切です。
疲れにくい座り方

【出典】『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』著:梶本修身
【書誌情報】
『脱・疲労回復 「疲れないしくみ」をつくる脳の習慣』
著:梶本修身
現代の疲労は「疲れたら休む」では遅い!
≪脳から「疲れないしくみ」をつくる最新疲労医学≫
「休んでも疲れがとれない」「疲労感を誤魔化しながら働いている」――多くの人が、こうした状態で日々を過ごし、疲れては休み、回復しきらないでまた疲れ…を繰り返しているのではないでしょうか。
これまでは、このようにたまった疲労を取り除く「疲労回復」の考え方が中心でした。
しかし、最新の疲労医学では、そもそも疲れないようにする「脱・疲労回復」の方法が明らかになっています。
本書は、そんな「疲労の無限ループ」から抜け出すための最新メソッドを解説します。
カギとなるのは「ワーキングメモリ」。
これは複数のことを同時に処理し、脳の負担を分散させる力です。
アスリートが全身を連動させて効率よく動くように、脳もワーキングメモリを使いこなすことで疲れにくくなります。
「その日の出来事を“タグ付け”して記憶する」
「悩みを3つに分類してメモリーの無駄遣いをやめる」
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