【ゴルフのメンタル】「無謀な一打」か「1打払って救済」か?アンプレヤブルの判断で分かれるスコアの境界線

「あきらめる?それとも無理して打つ?」アンプレヤブルに潜む心理

ゴルフのラウンド中、ボールが林の中の木の根元や、生い茂った植え込みの中など「物理的にショットが不可能な場所」に入ってしまうことがあります。このような局面で適用されるのが、1打のペナルティを払って処置を行う「アンプレヤブル」のルールです。

人気マンガ『ゴルフは気持ち』第27話「アンプレヤブル」では、「絶対打てないから1打払って出すのがアンプレヤブル。このときほど気持ちが出てしまうものはない。あきらめる?それとも…?それはそのときの君の気持ち次第」と語られています。

無謀にクラブを振り下ろして空振りや二打目の大ダフリを招くのか、それとも潔く1打を払って前進するのか——まさにゴルファーの精神力が試される瞬間です。


トラブルで自滅するゴルファーに共通する3つのパターン

アンプレヤブルを宣言できずに大叩きしてしまうゴルファーには、以下の心理的パターンが見られます 。

  1. 「奇跡の一打」を期待してしまう
    「うまく当たれば隙間から抜け出るかもしれない」という根拠のない期待が、さらなるトラブルを引き寄せます。
  2. 1打罰を「損した」と感じてしまう
    1打損をするのを嫌がるあまり、結果的に2打・3打と余計な打数を重ねてしまう「感情的な判断」に陥ります。
  3. 自分のスタイル(型)を見失う
    焦りから普段通りのスイングや得意な打ち方ができなくなり、自滅の悪循環にハマってしまいます [4]。

100切り・好スコアを引き寄せる「アンプレヤブル決断術」

『ゴルフは気持ち』著者のいけうち誠一氏が示すように、ゴルフは自分の性格や打ち方を理解した上で「自分の型(スタイル)」を貫くことが重要です。

アンプレヤブルの局面で賢い決断を下すためのステップ:

  • 状況を冷静に分析する: 残り距離やライの悪さを冷静に見極め、「確率20%以下のショット」なら即座にアンプレヤブルを検討する。
  • 次のショットの打ちやすさを優先する: 1打払っても、得意な距離・ライから打てる場所を選び直す方がトータルスコアは安定する。
  • 「気持ち」を切り替える: 1打罰は失点ではなく、大きな大叩きを防ぐための「リスクヘッジの投資」と捉える。

まとめ:自分の「ゴルフの型」を貫いてスコアアップを目指そう

100人のゴルファーには100通りのゴルフが存在します。

無理なショットに挑んで自滅するのではなく、自分の得意分野と感情をコントロールできたとき、自ずとベストスコアが見えてきます。

【DMMブックスで購入する】
【Amazonで購入する】

【書誌情報】
『ゴルフは気持ち(1)』
著:いけうち 誠一

ゴルファーなら誰もが経験する、その喜怒哀楽を臨場感あふれる細やかなタッチで描く、ゴルフ指南書!!
ゴルフは技術より、気持ちがものをいう。コンペの前の日に女房の父親が倒れた!
そんな時は「早く駆け着けなければ」という一心で、細かな結果を気にしなくなる。すると、そんな時ほど良いスコアがでるもので…!?

この記事のCategory

求人情報

インフォテキストが入ります