眠った赤ちゃんを起こさないようにする方法とは?【賢い子は1歳までの眠りで決まる】

眠った赤ちゃんを起こさないように寝具をあたためましょう
幼い赤ちゃんは眠るとすぐにレム睡眠がはじまります。レム睡眠はノンレム睡眠よりも浅い眠りで、脳は活発に働いています。つまり、レム睡眠中はすぐに目が覚めやすい状況にあります。赤ちゃんをおんぶやだっこで寝かしつけて布団に移した途端、変化を察知して目が覚めてしまうということは十分にありえるのです。またレム睡眠中、赤ちゃんは体温をうまく調節できません。
よって、抱っこや授乳をしてもらってあたたまり、気持ちよくなっていた赤ちゃんは、冷たいベッドに降ろされると、体が冷えてしまいます。このように、タイミング悪く目が覚めてしまうのは、温度が変わることも原因にあげられます。赤ちゃんを腕のなかからベッドに移すときに起きないようにするテクニックがあります。まずは赤ちゃんの安全を考え、小さくて軽い毛布を用意します。
ひとつは、寝かしつけのときに、親と赤ちゃんの体のあいだにこの毛布をはさんで毛布をあたためます。赤ちゃんが寝たら、毛布ごと布団に移します。このときは、そっと、できるだけ体に触れるようにしましょう。急に移されたと感じないように、赤ちゃんの体の上に何秒か両手をのせます。
もうひとつは、わたしが子育て中に使っていたテクニックです。まず、赤ちゃん用の毛布を広げ、その上に赤ちゃんを寝かせて添い寝をします。赤ちゃんが寝たら、ハンモックのように毛布の端を手にとって持ちあげ、そっと布団の上に置きます。これなら、まだすわっていない首や小さい体のどこかが押されたり、途中で赤ちゃんを起こしてしまったりすることなく移動できます。この方法は赤ちゃんを抱っこしすぎて手首が痛いときにも重宝します。
出典:『賢い子は1歳までの眠りで決まる』
【書誌情報】
『賢い子は1歳までの眠りで決まる』
ポリー・ムーア 著

睡眠を専門とするプロフェッショナルが考案、自分の子どもで実践し、さらに全米で実績を積んできた「NAPSメソッド」。これによって、子どもに良質な睡眠を与え、夜泣きを改善し、乳児期に学習能力を飛躍的に発達させることができます。メソッドの方法は非常に簡単で、子どもの睡眠を記録するだけというもの。生涯にわたって重要となる集中力、情緒の安定、コミュニケーション能力ものばす、本当に優秀な子を育てる育児書。子どもの睡眠障害を防ぐこともできます。
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