前置詞の後ろを削るだけ!複雑な英文を劇的に読みやすくする「カタマリ」解読法【眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話】

\英語は「削る」と読めるようになる/

【超速英語習得のルール】前置詞を見つけて補足説明をカットする

前置詞が作る語句のカタマリ

前置詞は人やものを表す名詞とセットになって、時や場所や状態などの情報をつけ加えます。前置詞の後ろにそれらの情報が続くので、前置詞が補足説明のサインになるのです。

前置詞にはたくさんの種類がありますが、よく使われるものはそれほど多くありません。しかし、油断できないのは、同じ前置詞で複数の意味があるということです。例えば、for は for you(あなたのため)のように、「〜のため」という意味があります。

しかし、for three years(3年間)と期間を表したり、for this reason(このため)と理由を表したりします。前置詞は日本語に訳した個別の意味ではなく、イメージで覚えるとよいでしょう。

前置詞のカタマリが説明するもの

前置詞は、「いつ」「どこで」「誰と」といった説明を加えます。

例えば、I met my son at the station.(私は駅で息子と会った)は、at the station が「会った」という出来事が起きた場所を説明しています。文で伝える動作や出来事についての補足説明です。また、books on the table(テーブルの上の本)のように、人やものを表す語句の後ろからの補足説明になります。

いずれにしても、前置詞を見つけたら、そのあとに補足説明が続くと考えてみましょう。前置詞が作る補足説明をカットするだけで、文がスッキリします。

「前置詞」の特徴を整理する

前置詞をサインにして文を区切ってみる

日本語では

最近の仙台への出張中、ブルー・ハーバーというレストランを見つけたんですけど、海の近くにあって温かい雰囲気と新鮮な地元の魚介類で知られているんですよ。


【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』著:竹末 研一

【著者紹介】
竹末 研一(たけすえ・けんいち)
株式会社TORAEL代表。「英語最速理論®」「パズル式英語®」開発者。大阪大学大学院修了。JALの元航空エンジニア。海外の英字新聞やビジネス書を使って情報収集・交渉を行っていた経験から、「大量の英語を最速で理解する方法」を研究。MIT(マサチューセッツ工科大学)言語学者ノーム・チョムスキーの理論や統計分析をベースに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」を開発した。「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が読めるようになる講座」は、経営者・ビジネスパーソンを中心に話題となり、これまで3000人以上の英語学習者を指導。「英語は丸暗記ではなく、“しくみ”がわかれば読める」をコンセプトに、TEDxにも登壇し11万回再生、YouTube「トラエルKENのパズル式英語」(登録者1.56万人)やX、Instagramなどでも最新情報の発信を続けている。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』
著:竹末 研一


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