複雑な英文もひとまとめで解決!「〜すること」のサインを活用した英語最速読解術【眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話】

\英語の見え方がガラッと変わる 竹末式メソッド/

【超速英語習得のルール】「〜すること」をひとまとめにするとラクに読める

「〜すること」のサインを見つける

「ラーメンが食べたい」は、I want to eat ramen. です。want to 〜(〜したい)は、今では小学校高学年の授業で習うくらいメジャーな表現ですが、「to 〜」のことを理解している人は多くないかもしれません。

I want to eat ramen. の〈主語+述語〉は I want で、to eat ramen は「ラーメンを食べること」という意味です。

英語の語順で言えば「私(I)/ 〜を欲する(want)/ ラーメンを食べること(to eat ramen)」です。〈to+動詞〉で「〜すること」というカタマリで、to がサインになります。

また、動詞の ing 形も「〜すること」を表します。「私たちはラーメンを食べるのを楽しんでいる」は We enjoy eating ramen. で、eating ramen が「ラーメンを食べること」を表します。

「〇〇が〜すること」のサインを見つける

「彼がラーメンが大好きだと知っている」と言いたいとき、「知っている」の内容は「彼はラーメンが大好きだ」です。「(私は)知っている(I know)」というメインの〈主語+述語〉のあとに、「彼はラーメンが大好きだ(he loves ramen)」という〈主語+述語〉が続きます。このような場合、he loves ramen の前に that を置きます。この that が「〇〇が〜すること」のサインです。

もう1つ。「彼が食べたのはラーメンだった」はどうでしょう。「彼が食べたもの」のように「〇〇が〜するもの」と言うときは what を使い、what he ate とします。「〇〇が〜するもの」のサインである what も覚えておきましょう。

覚えておきたい「〜すること」のパターン

「ラーメン」

ramen

「ラーメンを食べること」

to eat ramen
〈to+動詞〉
eating ramen
動詞の ing 形

「ラーメンの作り方」

how to make ramen
〈how+to+動詞〉

「彼がラーメンが大好きだということ」

that he loves ramen
that の後ろは〈主語+述語〉

「彼が食べたもの」

what he ate
what の後ろは〈主語+述語〉

「〜すること」をテンプレに当てはめよう

I want to eat ramen.(ラーメンが食べたい)
 ※want のあとの「〜すること」は〈to+動詞〉

We enjoy eating ramen.(ラーメンを食べるのを楽しんでいる)
 ※enjoy のあとの「〜すること」は ing 形

I know how to make ramen.(ラーメンの作り方を知っている)
I know that he loves ramen.(彼がラーメンが大好きってことを知ってる)
 ※that は省略されることがある

What he ate was ramen.(彼が食べたのはラーメンだった)


【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』著:竹末 研一

【著者紹介】
竹末 研一(たけすえ・けんいち)
株式会社TORAEL代表。「英語最速理論®」「パズル式英語®」開発者。大阪大学大学院修了。JALの元航空エンジニア。海外の英字新聞やビジネス書を使って情報収集・交渉を行っていた経験から、「大量の英語を最速で理解する方法」を研究。MIT(マサチューセッツ工科大学)言語学者ノーム・チョムスキーの理論や統計分析をベースに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」を開発した。「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が読めるようになる講座」は、経営者・ビジネスパーソンを中心に話題となり、これまで3000人以上の英語学習者を指導。「英語は丸暗記ではなく、“しくみ”がわかれば読める」をコンセプトに、TEDxにも登壇し11万回再生、YouTube「トラエルKENのパズル式英語」(登録者1.56万人)やX、Instagramなどでも最新情報の発信を続けている。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』
著:竹末 研一


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