血液は「老けない体」のカギ! 4つの成分が全身で果たす驚きの役割【老けない人がやっている最強の血管・血液になるすごい習慣】

老けない人は血管と血液を大切にしている

疲れや冷え、見た目の変化、健診数値の気がかりは、血管と血液の状態と深く関わります。体の中で何を運び、何を回収しているのかを知ることが、老けない習慣づくりの第一歩です。まずは土台から見ていきます。


酸素と栄養を運ぶ血液が老けない体を支えている

元気な体の土台は血液のチーム力にあり

 血液は、体の中をめぐりながら、酸素や栄養をすみずみの細胞へ届けています。けがをしたときに出る赤い液体というイメージを持つ人も多いと思いますが、体を内側から支える大切な流れなのです。

 血液の主な成分には、赤血球、白血球、血小板、血しょうがあります。赤血球は酸素を運び、二酸化炭素を肺へ戻します。白血球は細菌やウイルスなどの異物から体を守り、血小板は血管が傷ついたときに集まって出血を止めます。

 血しょうは血液の液体部分で、栄養や老廃物、ホルモンなどを運びます。それぞれの成分が役割を分担して働くことで、必要なものが届き、不要なものが回収されます。こうした循環があるから、全身の細胞は働き続けることができます。血液の働きが保たれることは、酸素と栄養が全身へ届き、老廃物をため込みにくい体を支える土台になります。血液を知ることは、老けない体を内側から考える入口になるのです。

血液の4つの成分

【その1】

肺から入った酸素を全身へ運び、二酸化炭素を肺へ戻します。

【その2】

細菌やウイルスなどの異物に対応し、体を守ります。

【その3】

血管が傷ついたときに集まり、血を止め
る働きをします。

【その4】

栄養や老廃物、ホルモンなどを運び、体のやりとりを支えます。

【出典】『老けない人がやっている最強の血管・血液になるすごい習慣』著:栗原毅、栗原丈徳

【著者プロフィール】
栗原 毅 (くりはら・たけし)栗原クリニック東京・日本橋 院長
1951年、新潟県生まれ。北里大学医学部卒業。前東京女子医科大学教授、前慶應義塾大学大学院教授。現在は栗原クリニック東京・日本橋の院長を務める。日本肝臓学会肝臓専門医。治療だけでなく予防にも力を入れている。血液サラサラの提唱者のひとり。『ズボラでもラクラク!内臓脂肪がスルッと落ちる自宅でできる超悪玉コレステロールも減らす名医のワザ』(三笠書房)、『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』(日本文芸社)など、著書・監修書多数。
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栗原丈徳 (くりはら・たけのり)栗原ヘルスケア研究所 所長
1982年、東京都生まれ。歯科医師。鶴見大学歯学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科中退。日本抗加齢医学会、日本咀嚼学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会などの会員。「予防歯科」「食と健康」をテーマに活動をしている。特に「口の健康と全身疾患との関連性」について大学や介護施設などで積極的に講演も行っている。

【書誌情報】
『老けない人がやっている最強の血管・血液になるすごい習慣』
著:栗原毅、栗原丈徳


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「人は血管から老いる」といわれ、血管や血液は私たちの健康や若さに深く関わっています。
血液の汚れを放置すると、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞といった命を脅かす大病、さらには認知症のリスクまでも高めてしまいます。
人生100年時代と言われる今、私たちが目指すべきは単なる長寿ではなく、自立して元気に暮らせる「健康寿命」を延ばすことにあります。そのためには、血液を汚さず、サラサラの状態に保つことが不可欠となります。
本書では、「血液サラサラ」の提唱者の一人で肝臓と血液の専門医が、血管を強くし血液をきれいにする方法をわかりやすく解説します。
例えば、血管・血液が若返る「オサカナスキヤネ」の食品たち、それらを組み合わせた「酢納豆」のすごいパワーなど、食事をほんの少し見直すだけで血液サラサラの効果が期待できます。
さらには、血管・血液の老化の原因となる歯周病菌を増やさない「歯磨き&舌磨き」の方法や1分からできる筋トレ「ちょいトレ」といった、口内のお手入れや運動面からもアプローチします。
血管と血液にとって最良の方法を新しい習慣にして、いつまでも老けない人を目指しましょう。

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