細かな文法より「語順」が最優先!スピーキングの超速習得ルール【眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話】

\カンタンな単語だけで、英語は話せる/

【超速英語習得のルール】テンプレが合っていれば、多少間違えても伝わる

大切なのは「正しい順番」で話すこと

「イヌを飼っている」と言おうとしたとき、「a dog かな、the dog かな」など冠詞を気にして言葉が止まってしまう人がいます。また、中学校で習った三単現のsを気にして迷ってしまう人もいます。

しかし、会話では細かなミスを気にしすぎないことも大切です。会話の目的はテストで満点を取ることではなく、相手に自分の考えを伝えることだからです。

そのためには、細かな文法よりも、「誰が」「何をする」「何を持っている」といった英語の語順を正しく並べることのほうが重要です。冠詞や三単現のsが正しくても、語順が正しくないと全く意味が通じません。

長い文でなくていい、シンプルな文で伝える

例えば、「ある女性に会った」と伝えたいとき、その女性について詳しく説明したいとします。そのとき、日本語で「病院で使われているソフトウェアを開発している会社で働いている女性に会った」と考えてから翻訳して1文で言おうとすると口ごもってしまいます。

まずは、いちばん伝えたい「女性に会った」から始めましょう。そして、女性の勤め先、その会社について浮かんだイメージを英語にしていきましょう。会話では、複雑な文よりも、シンプルな文を次々につなげるほうが自然な場合も少なくありません。

英語を話すときは、まずテンプレを意識し、短い文でもよいので最後まで言い切ることを目標にしましょう。細かなミスを恐れて黙ってしまうより、シンプルな英語で伝えようとするほうが、コミュニケーションはずっと前に進みます。

正しい語順で、シンプルに伝えればいい

「久保さんには娘がいる」

「病院で使われているソフトウェアを開発している会社で働いている女性に会った」

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』著:竹末 研一

【著者紹介】
竹末 研一(たけすえ・けんいち)
株式会社TORAEL代表。「英語最速理論®」「パズル式英語®」開発者。大阪大学大学院修了。JALの元航空エンジニア。海外の英字新聞やビジネス書を使って情報収集・交渉を行っていた経験から、「大量の英語を最速で理解する方法」を研究。MIT(マサチューセッツ工科大学)言語学者ノーム・チョムスキーの理論や統計分析をベースに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」を開発した。「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が読めるようになる講座」は、経営者・ビジネスパーソンを中心に話題となり、これまで3000人以上の英語学習者を指導。「英語は丸暗記ではなく、“しくみ”がわかれば読める」をコンセプトに、TEDxにも登壇し11万回再生、YouTube「トラエルKENのパズル式英語」(登録者1.56万人)やX、Instagramなどでも最新情報の発信を続けている。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』
著:竹末 研一


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