丸暗記不要の英語最速理論!人やものの状態を変える「変化型」英文の組み立て方【眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話】

\英語は「テンプレ」を知ると、驚くほどスッと頭に入る/

【超速英語習得のルール】「人やものの状態を変える」イメージの【変化型】

動作のターゲットをどのような状態にするかを示す

テンプレ⑤の基本のイメージは、人やものをある状態に変える【変化型】です。

例えば、「その試合は私をワクワクさせた」のような文です。英語ではThe game made me excited. で、英語の語順では「その試合(The game)/ 〜にした(made)/ 私(me)/ ワクワクしている(excited)」となります。

〈主語+述語〉のあとに人やものを表す名詞を置き、その後ろに状態を表す形容詞などの語句を続け、「人やものがある状態に変わる」ことを伝えます。また、人やものの後ろに名詞を続けることもあります。We call him Shohei.(私たちは彼をショウヘイと呼ぶ)がその例です。いずれも述語の後ろの2つの要素はイコールの関係です。His play makes us excited. では us = excited、We call him Shohei. では him = Shohei です。

【変化型】の述語によく使われる動詞

述語の動詞にはいくつかのタイプがあります。

make と同じように「〜(の状態)にする」という意味になる get、call と同じように名前や呼び方に関するものに name(〜に名づける)があります。ほかに、「〜のままにする」という意味の keep や leave があります。また、「〜するのを見る・聞く・感じる」を表す see や hear、feel などがあります。動詞のイメージとしては、【イコール型】と似ていますね。

「〜にする」と関連して「〜するようにさせる」も【変化型】で表せます。いずれにしても、〈主語+述語〉のあとの2つの要素はイコールの関係です。

「〇〇が△△を〈ある状態〉にする」(SVOC 文型)

「その試合は私をワクワクさせた = その試合でワクワクした」

主語(S) 名詞:The game(その試合) 述語(V) 動詞:made(〜にした) 人(O) 名詞:me(私(を)) 状態(C) 形容詞:excited(ワクワクしている). 「私=ワクワクしている」

述語のイメージと後ろの語句の組み合わせ

変化

My son got his room clean.(息子は部屋をきれい renditionにした)
 息子の部屋=きれいな状態
I made my son clean his room.(私は息子に部屋をきれいにさせた)
 息子=部屋をきれいにする

同じ状態

My son always keeps his room clean.(息子はいつも部屋をきれいにしている)
 息子の部屋=きれいな状態

感覚

I saw my son cleaning his room.(私は息子が部屋をきれいにしているのを見た)
 息子=部屋をきれいにしている


【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』著:竹末 研一

【著者紹介】
竹末 研一(たけすえ・けんいち)
株式会社TORAEL代表。「英語最速理論®」「パズル式英語®」開発者。大阪大学大学院修了。JALの元航空エンジニア。海外の英字新聞やビジネス書を使って情報収集・交渉を行っていた経験から、「大量の英語を最速で理解する方法」を研究。MIT(マサチューセッツ工科大学)言語学者ノーム・チョムスキーの理論や統計分析をベースに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」を開発した。「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が読めるようになる講座」は、経営者・ビジネスパーソンを中心に話題となり、これまで3000人以上の英語学習者を指導。「英語は丸暗記ではなく、“しくみ”がわかれば読める」をコンセプトに、TEDxにも登壇し11万回再生、YouTube「トラエルKENのパズル式英語」(登録者1.56万人)やX、Instagramなどでも最新情報の発信を続けている。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』
著:竹末 研一


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