おひとりさまの健康管理の鍵!「かかりつけ医」をもつ4つの大きなメリットと役割【図解&イラストですぐわかる 老後の安心ひとり暮らし】

健康管理のキーパーソン かかりつけ医をもとう

●気軽に相談できる医師(かかりつけ医)をもつことは、おひとりさまにとって大きな安心につながる。
●かかりつけ医は医療や介護の橋渡し役でもある。

かかりつけ医は「健康の伴走者」

シニア期の健康管理に欠かせない存在とも言えるのが「かかりつけ医」です*1。

「かかりつけ医」とは、自身の健康に関することを気軽に相談でき、必要に応じて専門医や高次医療機関、介護事業所などにつないでくれる医師のこと。身近で頼りになる、馴染みのお医者さんを決め、ちょっとした体調変化や持病を継続的に診てもらえるようにしておくことは、ひとり暮らしを続けていくうえでの大きな安心につながります。

かかりつけ医なんていないなぁという方は、これを機に「健康の伴走者」となるかかりつけ医を探してみてはいかがでしょうか。

信頼できる医師を見つけよう

かかりつけ医を決めるのに、登録などは不要です。診てもらうと安心できたり、この先生なら信頼できる、と思えたりする医師を自分のなかで決めればOK。体のことは、まずこの先生に相談するんだと思える、地域の医師やクリニックを探してみましょう。

下には、かかりつけ医をもつメリットをまとめました。このほかにも、介護が必要になったときに「主治医意見書」(介護保険の申請をする際に必要になる)を書いてくれたり、場合によっては自宅での看取りにもかかわってくれたりと、かかりつけ医はおひとりさまにとって想像以上に重要な存在と言えます。

*1:厚生労働省「上手な医療のかかり方.jp」


かかりつけ医は「健康」の橋渡し役でもある

かかりつけ医のいろいろな役割

かかりつけ医をもつメリット

●病気の早期発見と対応:日頃の健康状態を把握しているため、体調の変化に対して速やかに必要な対応をしてくれる。
●適切な医療機関の紹介:必要に応じて高次の医療機関や検査機関を紹介してくれる(紹介状を用意してくれる)。
 → 紹介状があることで、大病院の初診時にかかる費用(選定療養費)の支払いをしなくて済んだり、受診予約がスムーズにとれたりする。
●健康管理や介護予防のアドバイス:食事や運動など、日々の生活習慣に関する健康相談もできる。
●いざというときの安心:夜間や休日などの緊急時や、介護が必要になった際などにも対応してもらいやすい。
など

【出典】『図解&イラストですぐわかる 老後の安心ひとり暮らし』監修:名鉄病院 病院長 葛谷雅文

【監修者】
葛谷 雅文(くずや・まさふみ) 名鉄病院 病院長/名古屋大学名誉教授
1989年名古屋大学大学院医学研究科(老年医学)修了。1991年米国立老化研究所に留学。帰国後、名古屋大学医学部(老年科)助手、講師、助教授を経て2011年名古屋大学大学院医学系研究科地域在宅医療学・老年科学分野教授。2022年より現職。老年医学、フレイル研究・診療のエキスパート。高齢者の低栄養問題を早くから指摘し、医療従事者や一般市民への啓発に尽力。日本老年医学会老年科専門医・指導医・名誉会員、日本動脈硬化学会動脈硬化専門医・名誉会員、日本臨床栄養学会指導医・理事、日本サルコペニア・フレイル学会名誉会員、日本栄養治療学会名誉会員ほかを務める。

【書誌情報】
『図解&イラストですぐわかる 老後の安心ひとり暮らし』
監修:名鉄病院 病院長 葛谷雅文


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まだまだ元気だけれど、ひとり暮らしは何かあったときが不安……。
そんなシニア世代のおひとりさまが知っておきたい知識をこの一冊に凝縮!!

一昔前の「お年寄り」は、心身機能の衰えで日々の生活が難しかったり介護が必要になったりしましたが、
近年は生活習慣の変化に伴って元気な方々が増えています。
加えて現代は、約3割のシニアがひとり暮らしをしている時代。
今はまだ元気で自由に動けても、自分でできるちょっとした備えが非常に重要になってくるのです。

本書ではシニア世代のひとり暮らしが意識しておきたい

・健康のこと
・食事のこと
・人付き合いのこと
・お金のこと
・住まいのこと
・病気と医療のこと
・介護のこと
・終活のこと

各トピックに関して図解とイラストでわかりやすく解説します。

「まあまあ元気」で、生活の中に少しの「楽しみ」もあり、そして「人にあまり迷惑をかけないで暮らす」ために、
この本で不安を安心に変えていきましょう!

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