日本語で考えると止まる?イメージを伝える大事さ【眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話】

【超速英語習得のルール】「日本語→英語」ではなく、「イメージ→英語」で話す

頭の中のイメージを、そのまま英語にする

英語を話そうとすると、多くの人は、まず日本語の文章を考え、それを英語に訳そうとします。例えば道案内で、「道路を渡って、右に進んで…」と日本語を頭の中で作り、それから英語に直そうとするので、時間がかかってしまいます。

そして、「この表現で合っているかな?」と考え始めると、言葉が止まってしまいます。でも、私たちが何かを伝えたいとき、本当に頭の中にあるのは日本語でしょうか。

例えば道案内なら、「道路を渡る」「コンビニ」「右側」といった景色や地図のイメージが浮かんでいるはずです。自己紹介なら、「仕事をしている自分」「ネコがオンライン会議に入ってくる」といった場面が思い浮かびます。

つまり、頭の中にあるのは「日本語」ではなく、「伝えたいイメージ」なのです。

テンプレに知っている単語を当てはめるだけ

伝えたいイメージが浮かんだら、その一つ一つに知っている英単語を当てはめていきましょう。

「渡る」なら cross、「右」なら right、「ネコ」なら cat、「ウェブデザイナー」なら web designer。そして、それらをテンプレに当てはめて短い英文につないでいけば、十分に相手へ伝わります。

日本語を英語に訳すのではなく、イメージをそのまま英語にしましょう。本書で学習する5つのテンプレと知っている単語を組み合わせるだけで、あなたはもう英語で伝えることができるのです。

こんなふうに言えばいい

道案内の例

Excuse me, I heard there’s a café where we can enjoy matcha desserts. Do you know where it is?
すみません、抹茶のスイーツが楽しめるカフェがあるって聞いたんです。どこにあるか知っていますか?

Yes. It’s Green Tea Café! はい。グリーン・ティー・カフェですね!

Cross the street and turn right.(道路を渡って右へ進む)
→ Turn left at the convenience store and go straight.(コンビニのところで左へ曲がり直進)
→ You’ll find the café on your right.(右側にカフェ)

自己紹介の例

I’m a freelance web designer. I usually work from home. → I have a cat. She comes into my home office during online meetings. → She wants to join the meeting.

日本語では
私はフリーのウェブデザイナーです。いつもは家で仕事をしています。ネコを飼っています。彼女はオンライン会議中に仕事部屋に入ってきます。彼女は会議に参加したいのです。


【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』著:竹末 研一

【著者紹介】
竹末 研一(たけすえ・けんいち)
株式会社TORAEL代表。「英語最速理論®」「パズル式英語®」開発者。大阪大学大学院修了。JALの元航空エンジニア。海外の英字新聞やビジネス書を使って情報収集・交渉を行っていた経験から、「大量の英語を最速で理解する方法」を研究。MIT(マサチューセッツ工科大学)言語学者ノーム・チョムスキーの理論や統計分析をベースに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」を開発した。「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が読めるようになる講座」は、経営者・ビジネスパーソンを中心に話題となり、これまで3000人以上の英語学習者を指導。「英語は丸暗記ではなく、“しくみ”がわかれば読める」をコンセプトに、TEDxにも登壇し11万回再生、YouTube「トラエルKENのパズル式英語」(登録者1.56万人)やX、Instagramなどでも最新情報の発信を続けている。

【書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 英語の話』
著:竹末 研一


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著者は、「たった2日でウォール・ストリート・ジャーナルが読めるようになる講座」で話題の英語講師。航空会社勤務時代に培った「大量の英語を最速で理解する方法」をもとに、独自メソッド「英語最速理論®」「パズル式英語®」」を開発しました。
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